地元の農家さんからいただいた新鮮野菜で作る夕食の楽しみ
農家さんからたんげたくさんのナスを頂いた
津軽の農家さんから、今日はたくさんの新鮮なナスをいただきました。
地元の野菜って、本当に美味しいんですよね。
農家さんの手で大切に育てられたお野菜は、味も香りも格別だっちゃ。
ウキウキしながら夕食の準備を始めます。
ナスといえば「ナスしそ味噌炒め」
まずは、定番のナスしそ味噌炒めを作ることにしました。
おナスを厚めにスライスして、熱したフライパンで焼き色をつけます。
その間に、味噌と砂糖、酒、みりんを混ぜ合わせ、炒めたナスに絡めます。
そして、香り高い青しそを加えて炒め合わせれば、出来上がりです。
この料理は、ナスの食感としその風味が絶妙にマッチして、ご飯が進むんですよ。
「ナスの赤しそ巻き」も外せない
やっぱり「ナスの赤しそ巻き」にしようか迷います。
これは、津軽地方の夏の日常食で、夏場に大量に採れるナスと赤しそを組み合わせた伝統料理なんです。
シンプルながらも、地元ならではの美味しさが楽しめますよ。
ナスを棒状に切って味噌を塗ります。
しその葉でナスを巻いて、フライパンで焼きます。
表面に焼き色がついたら、裏返してもう一度焼きます。
仕上げに醤油を垂らして、香ばしい匂いが立ち上るまで焼けば完成です。
津軽ではナスとしそがあればナスしそ炒めかしそ巻きになりがちですね。
たまにはアレンジでナスのホイルマヨ焼ききにしたり、麻婆茄子にしてみようかな。
たくさん頂いたナスはまだたくさんあるのでナス料理が続きそうです。
ナスを上手に保存するコツ
ナスは水分が蒸発しやすく、特に風に当たると早くしなびてしまいます。
保存するときは、水分が逃げないように1個ずつラップに包んでください。
室温が15℃以下の場合は常温で保存することができます。
ただし、室温が15℃を超える場合は、冷蔵庫の野菜室に入れるか、冷蔵庫全体で保存するのがおすすめ。
保存温度が5℃以下になるとナスの身が縮んでしまうため、冷やしすぎには注意が必要ですよ。
ナスは3~4日で食べるのがベストですが、長期保存をすることもできます。
輪切りや乱切りにして、水にさらしてあくを取ってから冷凍したり、素揚げなど加熱調理をしてから冷凍保存にしたりします。
この方法で保存すれば、パッと取り出してそのまま使えるので味噌汁や炒め物などに便利です。
地元の食材で作る料理は、季節の味と共に、心も満たしてくれるっちゃ。
明日は何ナスにしようかな。
ではへばね~